子供の運動会を撮影したい方必見!ビデオカメラの選び方

運動会

運動会シーズンに思うのはビデオカメラで子供の活躍を撮影をして、映像を残しておきたいと思われる親御さんも多いのではないでしょうか。

私も映像を残しておきたくて、毎年ビデオカメラを持って運動会で撮影しています。

今回の記事は、運動会の撮影用にビデオカメラの購入を考えておられるご家庭向けに、ビデオカメラの選び方をご説明させていただきます。ビデオカメラは様々な機能がついていて価格もいろいろです。運動会の撮影にはどのような機能が必要なのかわからない方も多いと思われます。

そういった方は、この記事を参考に購入いただければと思います。

運動会撮影に1番必要な機能は「光学ズーム」

運動会では撮影できる場所が限られていますので、遠い場所からズーム機能を使い撮影する事になります。そのためズーム機能が1番重要になるのですが、ビデオカメラの仕様を確認していると、光学ズーム、デジタルズームと書かれています。どちらの機能が重要かというと光学ズームです。

光学ズームはカメラのレンズ機能でズームを行います。レンズを通しズームされた映像を録画しますので、きれいな映像が撮影できます。

デジタルズームは撮影している映像をそのままズームする機能です。そのためデジタルズームをすると、目の粗い映像となります。

倍率に関しては、「30倍」程度をおすすめします。30倍であれば50m離れた位置からでも人の上半身くらいまではズームした映像が撮影できます。20倍でもある程度の映像は撮影はできますが、少し物足りなさを感じるかもしれません。

結果、おすすめのズーム機能は「光学ズーム30倍」程度の機能を備えたビデオカメラです。

手振れ補正機能やフォーカスの速さも重要

上で1番重要なのはズーム機能であると記載しておりますが、ズームをすると少しのブレが大きくなります。そのため運動会の撮影では手振れを補正してくれる機能もとても重要です。

また、ズームインやズームアウトを行うとピントがずれます。ピント合わせが遅いと、ぼやけたままの映像になるのでできるだけ素早くピントを合わせてくれるビデオカメラ選びましょう。

画質についてはフルHD以上がおすすめ

映像の画質も重要です。倍率の高い光学ズーム機能を備えていても、画質の粗いビデオカメラでは意味がありません。フルHD映像以上が撮影できるビデオカメラを選びましょう。

4K撮影ができるビデオカメラは必要か?

子供の映像をできるだけきれいな映像で撮影したいと思われる親御さんも多いと思いますが、私個人的には4Kは必要ないと考えます。

必要ないと思う理由は

  1. フルHDでも十分きれいな映像である。
  2. 撮影映像を映すモニタ機器が4K対応でないと意味がない。
  3. 4Kのビデオカメラは高額である。

4Kに対応しているモニタ機器がある、または今後購入する予定のご家庭では4Kビデオカメラも良いとは思いますが、映像を映すためのモニタ機器がないご家庭ではフルHDで十分です。無理に高額な4Kを購入する必要はありません。

その他の機能は予算と相談を

その他の機能として注意しないといけない点を記載いたします。

  • 撮影可能時間(バッテリー容量)
  • 記憶メディア容量(内部メモリーや対応メディア)
  • 映像出力端子(HDMI端子がおすすめ)

おすすめビデオカメラ

当サイトが選んだ運動会撮影に最適なビデオカメラをご紹介いたします。どれも上の内容に当てはまる運動会撮影に最適なビデオカメラを選択してます。

ソニー HDR-680

パナソニック HC-W590MS

まとめ

運動会の撮影用ビデオカメラの選び方をご紹介させていただきました。

普段のお子様の様子などの撮影では、スマホのカメラ機能でも十分だとは思いますが、運動会では保護者が撮影できる場所も限られており、他の保護者との場所の取り合いなど思い通りの撮影場所が確保できない場合も多いです。

遠くの場所からでも撮影できる機材をそろえ、当日に臨みましょう。