様々なサイトで嫌いな家事ランキングの記事がありますが、家事の中で「料理」がどのサイトを見ても上位に挙げられています。
料理が得意で好きな方ならそれほど苦にはならないのかもしれませんが、苦手な方にはとても嫌な家事ではないかと思います。掃除や洗濯なら多少は時間の融通がきき、きちっとやらなくても問題ないかもしれませんが、食事は朝昼晩の決まった時間に作る必要があります。特に成長期の子供がおられるご家庭では、
「おなかすいた。」
「ごはんまだ?」
みたいな感じでせかされ、さらに嫌いになるのではないかと思います。
そんなご家庭の方に向け、嫌いな家事上位の「料理」を少しでも楽にする方法をご紹介させていただきます。
完璧を求めすぎない
これは料理だけでなく家事全部に言えることですが、完璧にこなそうと思うことでしんどいと思うようになります。7割ぐらいでOKと考えるようにするのをおすすめします。
7割でOKと考えることで、精神的な負担がぐんと減り、心の余裕が生まれるので気持ちが楽になります。
手作りにこだわりすぎない
料理は手作りじゃないとダメ、という持論をお持ちの方も多いと思いますが、レトルトやパウチ商品などの楽に作れるものを活用しましょう。
レトルトやパウチ商品は日持ちもするので、購入しておけば1品ほしいなという時にお皿に添えて、出せばいいだけです。
一汁三菜にこだわらない
和食の基本「一汁三菜※」がバランスが良いといわれますが、こだわるとしんどいです。毎食おかずを3種類も作るのは大変です。基本的には「一汁一菜」(主食、汁物、主菜)で良いと思います。余裕があるときに1品や2品を足すことで、普段の食事は問題ないです。
※主食、汁物、三菜(おかず3種)
料理を作らない日をつくる
週に1回は外食の日や、スーパーの総菜で済ます日などを作り、料理をしない日を作ってみましょう。外食することで家計には負担がかかりますが、週に1回ぐらいであれば大きな負担にはならないのでおすすめです。
買い物はネット販売や個配やミールキットを利用する
料理は作るだけではなく食材を買いに行くのも大変です。1度にたくさんの買い物をすると重くてしんどいですし、毎日買い物するのも時間がない場合もあり、制限されます。
重いものはネットで購入したり、個別配送を利用すると買い物に行かなくても、自宅に届けてもらえるので買い物が苦痛に感じる方にはおすすめです。
また、ミールキットなどは、献立も考える必要がないので、毎日の献立を考えるのが苦痛に思う方にはおすすめです。
家事代行(料理代行)を利用する
家事代行では掃除や洗濯だけでなく料理も行ってくれます。料理に対応していない業者もありますが、料理代行のニーズが増えており、今ではほとんどの家事代行業者で対応してくれます。
当サイトおすすめの料理を行ってくれる、家事代行業者は「タスカジ」です。
まとめ
今回は嫌いな家事の上位、料理について楽になる方法をご紹介させていただきました。
料理は家事の中でも後回しにすることができにくい家事でもあります。
今回、ご紹介いたしました方法を実践いただき、毎日を楽しく過ごしていただければ嬉しく思います。